表現の自由
愛知県の公共施設で従軍慰安婦像(平和の少女像)が展示されていた。
市民の苦情や脅しで名古屋市長が撤去を申し入れる。
県知事はそれに対し、憲法違反を主張。
日本ペンクラブからも検閲に当たると抗議声明がだされ、
追随するかのように、自称知識人たちが声を上げる。
バッカじゃなかろうか・・・
憲法で保障された言論の自由もヘイトスピーチなどは、裁判によって
他人を傷つける言動に歯止めがかけられ、
賠償判決が下されている。
日本国民の多くが不快感を覚える表現(展示物)を撤去するのは、
あたりまえ。
そもそも、あの時代は日本の貧農等でも、子女が人買いに身売りされ、
悲惨な人生を余儀なくされた事を、ノンフィクション作家・山崎朋子の
取材で
『サンダカン八番娼館-底辺女性史序章』として文章表現されて
話題になり映画化。
高橋洋子・田中絹代の「からゆきさん」の演技に、涙したことも
思い出された。
大韓帝国は、当時の国際社会では最貧国であった故、政治が混乱。
清国やロシアの干渉と脅威に慄き、大韓帝国の内閣が、
日本との併合を議決した。(反対意見は少数だった。)
そして、日本の税金で近代化が進んだ。
にもかかわらず、
恩を忘れ侵略された。と、主張する常識欠如のおかしな民族。
県知事と、ある意味の公人である知識人たちの出自(朝鮮半島出身?)
を公表するべし、
あとがき、
この1週ほど、「透明なゆりかご」の再放送全10話に夢中だった。
輝く命と消えゆく命が交差する産科の日々を、看護師見習の高校生
の視点で描いたドラマだったが、命と家族について考えさせられ、
本日観賞したギュスターブモロー展と表現方法は異なっても
その意図は同じ?
そして、浅はかな言動と表現には要注意、と自身も戒めた。