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台風21号

  • hideou88atorietenn
  • 2018年9月6日
  • 読了時間: 2分

9月4日の14時頃は風が強かった

一部4階建ての我が家も風音と呼応し、50インチのTVも揺れる。

喫煙用の居間の換気扇は常時運転だが、風圧に負け埃除けフードが室内へ落ちた。

しかし、大したことはなかった。

と思っていた。

2缶目のビール(350㏄)を飲みながら、関空の連絡橋にタンカーが衝突したり

住之江区の駐車場で横転や逆さまの車が多数、西宮市の甲子園浜では中古車展示場で

100台の車がバッテリー火災で炎上等のニュースに、

関空の全面復旧までの経済損失と、台風が向かう先の被害を心配する。

台風一過の後

12畳ほどの屋上に水耕栽培設備や家庭菜園それにメダカ等の水槽が多段積み

なので点検に向かう。

屋上をコの字型に囲んだ高さ120㎝の手すりの北側が30度ほど傾いていて

畳1畳ほど高さ1.8mのプレハブ物置と同じ高さで制作した畳半畳の鳥小屋が無くなっていた。

物置には衣装ケースと書籍を詰め込んでいたので隣家の屋根を見渡したが???

状況の確認に道路に出ると隣家の人たちが大騒ぎをしていた。

1件向こうの2階の大屋根と路地を挟んだ隣家のガラスを破損して

庭にも残骸が散乱していた。

とりあえず、隣家の屋根に上って、本・衣類等を回収し鳥小屋と物置の

解体作業を手元が暗くなるまで継続。 それに伴う片づけで、0時を過ぎてしまった。

翌朝は10時から作業開始。

隣家の奥さんがベランダで近隣の被害を教えてくれる。

新築間もない2階の一部の壁貫通や、雨除け波板の脱落等を屋根の上で眺める。

関空で風速58mを記録したの報道を思い出し、道路側への落下では

人的被害も?を想像し、不幸中の幸いと胸を撫でる。

はだし作業は2時間程でプレハブ等の残骸を路地側へ落とすことに成功する。

梯子を降り地に足がつくと同時に大汗と冷や汗を意識した。

電動鋸が活躍し、災害ごみの整理に19時頃まで費やして市民プールへ、

筋肉痛に加え、明日の作業や今後の段取りで頭も痛い。

 
 
 

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