叱られて
9月22日AM10時。
裁判官3名が壇上に居並び、書記官は中央のフロア席。
?さんは左側、右に旅行社の顧問弁護士が着席。
TVで見慣れた光景だが、高裁の法廷はもっと広く、証人席が設けられ
傍聴人は多かった。事を思い出した。
最前列の控訴人側にご主人と陣取り、
旅行社又は旅行業協会の年配の品の良い紳士(?さんの印象)1名が、
5~6列の中段。
インテリ特有の小声で中央の裁判官が開廷を告げる。
冒頭から聞き取りにくく、木製の柵に肘を付けて身を乗り出す。
数分後、マイクに顔を近づけた裁判官から叱られる。
即、声が小さくて何を言っているのか聞き取れない、と大きな声で抗議。
その後も、ちっとも聞き取れなかった。
10分足らずで、裁判官は退席。
地方裁判所の帰り道、?さんに裁判官の言動と、弁護士の発言を
解説してもらう。
キャンセル料として50%支払っていると弁護士がせこい主張をしたとか・・・。
淀屋橋の茶店で、勝訴を再度確約。
もしもがあれば、3審を戦うの意思確認。
・
しかし、公開裁判であるのに、インテリの言動には違和感を覚えた。