上意下達
国の方針、
岩盤規制を打破するため、国家戦略特区のスピーディな推進の命を受けた内閣府と既得権益にこだわる文科省の会議。
虎の威を借り官邸の最高レベルが言っている=総理の意向を匂わすなどの言動で文科省の役人を従わせることは、政治主導では当たり前。
文科省も、教育関連の許認可等で権限を振りかざし、医師会や獣医師会・大学関係者の意向を忖度して、天下りの恩恵を享受してきた。
恩恵を断ち切られた文科省がつまらないメモで意趣返しを試みるが、
内閣府の役人は言った認識はないの言動。
言った認識があったとして、何が問題?
田中角栄は、列島改造論を掲げ、選挙区に1時間に数台しか通行しない道路や橋の整備に税金を投入。
大阪府知事・市長の橋下徹は、職員の給与を大幅引き下げ。
労働組合・同和・朝鮮学校の既得権や補助金にメスを入れる大改革。
功績を評価する者、毛嫌いする者。
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上から目線と公平公正が表裏一体で、出世のための保身に精力を注ぐ官僚(役人)に正義など存在しない。
法治国家だから法で判断するしかない。