無口がいい
モネ・ルノアール展に再度訪れる。
壁面や額に光が当たらないカッターライト(LED)という特殊照明で、
印象日の出に代えテュイルリー公園が色彩を際立たせていた。
この室では、天井を振り仰ぐ動作が目立ち、前回同様笑ってしまった。
デジタル画像?と質問する人も多いが、
マルモッッタン美術館の要望です。と監視員が教えてくれた。
過っての印象と異なり、他の作品との違和感も覚えたが、
濁りのない色彩を説明したいのだ。
と、勝手に解釈した。
しかし、目立ち過ぎるのは?
そして、
絵画は騒がしくないのがいい、
飽きが来なけりゃ尚更いい。